いつか、きっと

戦う人たちのために(2)

支える側の人間の苦しみ。
おそらくそれは「自分が必要とされているのか」という不安。それに尽きるのではないでしょうか。

以前のブログに寄せられた数々のコメントの中のひとつを、ごくごく一部を修正した上でここに引用しようと思います。

(以下、引用)

「愛情を失うのが恐いから、自ら捨てるのだ」
それは私の心からでた嘘偽りのない言葉です。ただその言葉はうつ病と闘い続けることに疲れ、病んだ私の心から発せられた弱音であり、「私を捨てないでほしい」というSOSです。
自分自身その言葉を発してから何故そんなことを言ってしまったのかずっーと考え続けました。そして出た答えは「私はまだ病んでいるのだ」ということのみでした。健常であったならば決してそんな言葉は言わなかったし、考えもしなかったでしょう。
真実の心が自分でもわからなくなる。それが「うつ病」という病気の本当の恐さなのかもしれません。

心が落ち着き始めた今、私はこう思っています。
「"私のために"と身を引いてくれなくて本当に良かった」と。そして「決してそんなことはしないと信じている」からこそ言えた言葉なのだと。

ただ私を心配し悩み苦しむのを見て私が「私のために貴方まで苦しまないでほしい。そしてそんな貴方を今の私は癒してあげることはできない」と思うように、彼女さんもそんなふうに感じているのかもしれません。

誰しも自分の最愛の人が苦しむ姿は見たくないのです。
だからといって自分の心を偽ってまで元気な振りをしないでほしい。辛いなら辛いといってほしい。共に闘おうと言ってほしい。それが私の願いです。

(以上、引用終わり)

このコメントを寄せてくださった方は、既にブログから卒業されました。
大きな一歩を踏み出していかれました。
愛する人たちの支えがあったからだと思います。

私は身を引いてしまいました。
それが正しい選択だと信じていました。
でも、おそらくそれは自分勝手な選択だったのだと思います。

どうか、私と同じ過ちを犯さないでください。
あなたも苦しいでしょう。辛くて辛くて涙が止まらない夜もあるでしょう。
でもあなたの大切な人は、それとは比べようもないほどの苦しみと闘っています。

あなたはきっと必要とされている。

そう信じて、支えていってあげてください。

愛する人のそばに寄り添っていてあげてください。
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by hishiamazon-na6 | 2005-10-29 22:02 | その後
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