いつか、きっと

話を聞いてもらえることの大切さ

久しぶりに馴染みのスナックに行ってみた。
ママは15年来の旧友。ママいわく、私たちも腐れ縁よねえ・・・
今だから白状するが、出会って間もない頃私はママに恋心を抱いていた。
あの頃は、二人ともとても若かった。
今はお互いに何でも気兼ねなしに話せる良い友人である。
先日ママからメールが届いた。
私と彼女とのことを案じてくれていた。

私は酒を断っている。ママはその理由を知ってくれている。
今夜も、何か月ぶりでひょっこり店にやって来て、
ウーロン茶だけで何時間もカウンターにへばりついている私に、嫌な顔ひとつせず優しくしてくれた。
もちろん、ママには私のシーバスでグラスを傾けてもらった。

客は私しかいなかった。最近は週末でもこんな調子よと、ママは笑って言った。
この店ももう3年目。景気がどん底の時期に始めた店だった。
それを今までやって来れたのは、彼女の努力と生来の前向きな明るさとがあったからだと思う。

ママは、私のとりとめのない話をたくさん聞いてくれた。そして、
彼女とのことは、私にとって大きなプラスになったはずで決して無駄なことではなかった、
いつか彼女にも私という支えがあったことのありがたさに気付くときが来る、感謝するときが来る、
そして、二人の縁が深ければ何年か後にまたどこかで出会うこともある・・・・
ママはそう言ってくれた。

気持ちがすうっと軽くなった。話を聞いてもらえる人がいることの大切さを、身をもって感じた夜だった。
ママ、いつもありがとう。また今度、顔を出すからね。
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by hishiamazon-na6 | 2005-08-04 01:39 | その後
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