いつか、きっと

旅の終わり

気がつけばここにいる時間が
彼女と共有した時間よりも長くなってしまった
時の経つのは早い
幾度となく列車を降りようとして
ずるずると乗車し続けてきた
それは「未練」だった
数えきれないほどたくさんの駅に停車し
その度に多くの人たちが降り立った
心配そうに「まだ降りないのですか?」と声をかけてくれる人もいた
自分はその人に感謝しながら それでも
「ええ」としか答えられなかった

いま自分はぽつんと取り残されて
いつまでも車窓からの風景を眺めているのに
いまだ終着駅は見えない
いや このままこの旅を続けている限り永遠に見えないだろう
そんなこととうに分かりきっていたはずなのにな

だから降りよう
誰もいない駅のホームだけど
自分の意志で降り立ったそこが この旅の終着駅なんだ

これまで僕を支えてきてくれた たくさんの方たちに感謝します
ありがとう
そしてさようなら
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by hishiamazon-na6 | 2006-09-02 12:33 | その後
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