いつか、きっと

カテゴリ:個人的なこと( 53 )

何がいけなかったか 何が欠けていたか
いまだにそんなことも分からない
この歳月いったい自分は何をしてたんか
病のせいなのではない
相手が誰であったにせよどんな状態にあったにせよ
結果は同じだよ

いつまで待ってたって出口なんか見つかるわけない
誰も教えちゃくれない
自分の尻は自分で拭くもんだ
それにしても・・・途方に暮れてしまうな
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-12-05 23:14 | 個人的なこと

夜更けに
小さなラジカセから流れる癒しの調べ
老いたブラームスの人生への諦観や若さへの憧憬のようなもの
極めて地味でありそれだからこそむしろ心に沁みてくるような
そんな美しい音楽
心を見透かされるように透明なグールドの演奏も捨て難い
でも今夜はルプーの静かであたたかな演奏にした

遠い記憶が甦って来る
カウンターに座ってグランドピアノの演奏に耳を傾けていた
ジャズでなくクラシックばかり彼女は弾いた
その中にブラームスのIntermezzoが2曲含まれていた
非凡な選曲のセンスに強く惹かれたものだ
決して美貌の人ではないが
鍵盤に向かう横顔が凛としてとても美しかった
彼女はその後
同じ店でバーテンをしていた僕の同級生と縁あって結ばれることになる

数年後 M市の別の店で彼女のピアノに再会した
演奏の合間に声をかけると気さくにカウンターの隣に座ってくれた
「あの時の君のブラームスをよく覚えている」
そう告げると彼女は恥ずかしそうににっこり微笑んだ
時おり彼女のピアノを聴きたくて店を訪れた
時には気の利いた飲み物(彼女は酒は飲めなかったのでノンアルコール)をおごったり
時には彼女に曲をリクエストしたりした

本音はただ彼女に会いたかったのだ

あの頃自分は確かに彼女に惹かれていた
そしてかすかな嫉妬心すら抱いた
彼女と結ばれた旧友に対するかすかだが確かな嫉妬の感情
そんな浅はかな感情に気づいてから
自分は彼女のもとに二度と足を運ばなかった

遠い記憶

e0039370_2395669.jpg
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-12-03 00:10 | 個人的なこと

性懲りもなく・・・やっぱりまだ酒はダメだ
心も体も拒否なのか
ダメダメだ
悔しいよ そしてただ頭が痛い
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-12-01 22:53 | 個人的なこと

「僕らの人生にはもう後戻りができないというポイントがある。
それからケースとしてはずっと少ないけれど、もうこれから先には進めないというポイントがある。そういうポイントが来たら、良いことであれ悪いことであれ、僕らはただ黙ってそれを受け入れるしかない。僕らはそんなふうに生きているんだ」

(村上春樹『海辺のカフカ』)
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-11-28 22:23 | 個人的なこと

何事にも切り換えの早い人が羨ましい

昔からそうだった
自分は何も進歩してないんだなと思う
口では何とでも言える
文字ではどうとでも書ける

でも現実の自分は
どこかで過去の記憶に引きずられてる

どうしたら潔く前に進めるのか
どうしたらきれいさっぱりと過去を切り捨てられるんだろか
よく分からないな・・・この調子じゃ死ぬまで悟れない?
いやできることならそれだけは避けたいものだ
だけどどうすりゃいいんだ

あっちへうろうろ こっちへふらふら
もう少ししっかりしないといかん
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-11-20 22:50 | 個人的なこと

文庫本を読みながら何かBGMが欲しくなって
父親の部屋で埃をかぶっていた古いラジカセを引っ張りだした
昔は30cm級ウーハーの3wayブックシェルフが狭い部屋を占領していて
部屋の主は俺さまだと言わんばかりの大きな顔をしていた
奇麗に拭いてやったラジカセは10cmのフルレンジで
「音を聞く」には不十分だが「音楽を聴く」にはむしろ適している
そういうものなのだ
ひさしぶりにブルックナーが聴きたくなった
「Symphony No.7 in E major (cd.Nowak)」
CD棚をゴソゴソしてみるとこの曲のCDが3枚も見つかった
もちろん指揮者とオーケストラは異なっている
第1楽章が終わり第2楽章のアダージョが静かに流れ出すと
やがて春樹のつづった文字はぼやけて読めなくなった
どっと溢れ出した

もう誰も自分を責めてはいないのだ
あるいは初めから自分を責める者など誰もいなかったのかも知れない
あとはただ自分が自分を赦してやるだけなのだと
そんな分かりきったことを何度も何度も自分に言い聞かす
こんなふうに少しずつ薄皮が剥がれてゆく
いつか最後の一枚が剥がされたら
深いところに閉じこもっている裸の自分が見えるだろう

e0039370_16171159.jpg
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-11-18 16:57 | 個人的なこと

ただ抱きしめた
ぬくもりと息づかいを抱きしめた
ただそれだけのことで
こんなにも充たされた気持ちになる
心地よい安心とある種の興奮と
懐かしい温かさと 生の実感のようなもの
そんなもので心が充たされる
ほかに何も要らない
このままずっとこうしてたいという欲求
そのほんの一瞬にだけ許される幸福

現実の世界に戻ると
この腕の中には何もない
皆ここに来ては通り過ぎて行く
自分はただの通過点
ここにいる時間の長短こそあれ
たったひとりの例外もない

人間らしく生きていくうえで必要な何かが
自分には決定的に欠けているんだろう
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-11-11 13:10 | 個人的なこと

話題のソフトバンク携帯のパンフをもらってきた
いま使っているauは電池も弱ってきたしそろそろ換えたいと思っててさ
でもけっきょく踏ん切りがつかない
番号はそのままでもメアドが変わってしまうことが
なんとなく後ろ髪を引いている・・・・
認めたくはないけどこれはやっぱり未練なんだろうな

愛情って何だろう?
自分はこれまで誰かを愛せたことがあったんだろうか
どうしたら人を愛せるんだろう?

最近よくそんなことを考える
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-11-07 23:30 | 個人的なこと

連休だというのに
日が昇り沈むまで 独り部屋の中で本を読んでいる
その他にはこれと言って何もすることがない
空ろな休日だよね
でもまあ
今日はどこに連れていこうかとか
どんな店で食事しようかとか
クルマのBGMは何を選ぼうかとか
自分以外の誰かの機嫌をとるためのある意味重要な
そしてある意味極めて無意味な悩みからは完全に解放されて
いまの自分は自由なんだなあとも思う
そんな言い訳をしてみる

「でも、人間って不思議だよ。一瞬で年をとるんだね。まったくの話。僕は昔は人間というものは一年一年順番に年をとっていくんだと思ってた。」
「でも、そうじゃない。人間は一瞬にして年をとるんだ。」

なるほど実感・・・ちょっとは応えたのかな?
っつうか応えんといかんな
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-11-04 16:28 | 個人的なこと

壊れてしまう恋愛がある一方で また元に戻る恋愛もあるんだよね
「こっちまで逢いに来てくれたの。そして・・・赦してくれた」
電話の向こうではずむ声にこちらまで胸が高鳴る思いがした
自分を見つめ直したり責めたり・・・この1か月のあいだ本当に苦しかったろう
でも良かったなあ 本当に良かった

今夜は嬉しい

真心を込めて行動することは決して無駄なことじゃない
気持ちを理解しあうことも決して不可能じゃない
大切なことをあなたから学んだ気がする
ありがとう

今夜は久しぶりにゆっくりおやすみ
[PR]
by hishiamazon-na6 | 2006-10-29 23:05 | 個人的なこと



一歩ずつ前に進もう。ヒシアマゾン@管理人
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
MY FRIENDS
フォロー中のブログ
カテゴリ
以前の記事
My Twitter
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧